ひたち巨樹の会創立40周年記念祝賀会

令和7年4月13日

日本初の巨樹愛好家団体の歴史が40年になりました。

記念の祝賀会が国民宿舎鵜の岬で開かれました。

40年この会を続けてこれました。こういう祝賀会という形での記念行事はこれまでやってないですよね。昨年は日立郷土博物館で関右馬允の写真展示と講演を実施したり、40周年記念の写真展を開催したりと、十分かどうかわかりませんが、私がやれる範囲でのことはやってきました。今日はゆっくり懇談しながら楽しみたいと思います。(代表UK)

40年前を遡ると会報誌の「木霊こだま」という言葉ですね。すごくいい言葉でね、忘れられない。我々巨樹の会は色々な巨樹を訪ねています。最近はなかなか巨樹には触れないですが、本当は触ってみてね、巨樹の生命力を感じられたらいいですね。木の精霊、生命力が移るようなことになればいいなと。そして我々も長生きできるようになればいいなと思います。それからひたち巨樹の会の「ひたち」はひらがなですね。最初は日立市の方が中心だったから「日立」でもよかったはずですが、「常陸国(ひたちのくに)」のひたちとしたのでしょう。広い意味で茨城県全体の会という思いがあったんだと思います。こういった設立当初の考えを我々も受け継いでまいりたいと思います。(前代表AJ)